撮影しただけで放置するのももったいないので、何人か動画で分析します。
(1)は智弁和歌山の2年生エース、岡田投手。去年より球速上がってました。
連続写真をサイトの連続写真・高校生にアップしました。
あと右メニュー下のの動画置き場に、スロー動画をアップしてます。
生で観たのと動画で見たのからの簡単な感想です。
(長所)
177cm68kgで常時135km/h以上はいいですね。来年になったらもっと上がっていると思います。
上手いと思うのは前に出て行く体重移動と、着地してからの前足キープ。
無駄に足(ひざ)を折り曲げたりせず、かといって頭から突っ込んでいくわけでもない。
その力を着地して支えるのが、完全に力を受け止めている前足です。
この使い方ができていれば、体重が上がることで球速も増しそうです。
(修正したい点)
諸刃の剣ではあるんですが、体重移動での前足の使い方です。
体重移動を始めるときには前足(サウスポーなので右足)を伸ばしますが、岡田投手は伸ばす位置がかなり上側。
でも最近は斜め下に下ろす選手が増えてます。

オレンジ色が、このアングルで足首が通る軌跡。
上下とも最初の線が足が伸びる際の軌跡で、その後は着地するまでの軌跡です。
(注:足は胴体から見れば「横に伸ばす」「斜めに降ろす」ですが、体重移動して胴体も前に進んでいるので、地面から見れば図のようにX方向にはほとんど動きません。
写真から分かります。)
岡田投手は便宜上左右逆転。下は伊波投手と福島投手。
なぜ諸刃の剣なのか、理由としては図のように、
確かに細身の投手が勢いをつけるための足の振り出しではあるんですが、
岡田投手のように足を横に伸ばした場合、そこから直線で突き刺さるように着地します。
逆に他の二人のように斜めにおろして前に進んだ場合、ゆるいなめらかな線になります。
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・・・最近、むちゃくちゃ細かく繁雑になっているような気がする。自分で読み返して「足はこうで、体はこうで・・・」と確認しないと分からないところも。
でもある程度定義とかしっかりしないと、結局説明しにくいです。お付き合いください。
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戻ります。
岡田投手のようなタイプの場合、足が伸びた後で上から下に”落とす”ために地面からの反発が大きそうで、投げるときにブレる原因にもなります。
(投げるエネルギーを伝える向きは地面に水平のX軸方向なので、上から下よりも後ろから前に力を出せるダルビッシュ式の方が効率がいいと思っています。)
今は若く体重も軽いからいいですが、球速が上がり体重も増したときが心配です。
でも少し練習すれば変われると思います。
もう一つはアームであること。
サイト的に言えば、やっぱり残念です。持ち上げテークバックだったら間違いなく来年ドラフト候補だと思うんですが。
・・・
簡潔に、こんな感じでした。
あと何人かやります。